仕入れるべき商品と危険な商品

 リサイクルショップやせどりなどをやっていて、どういった商品を仕入れるとリスクが高いのかについて詳しい記事を目にしたことが無い方が多いかもしれません。この多くはビジネスモデルの根幹となる部分ですので、無償で公開している人はおそらくほとんどいないかと思われます。そこでこのページではそんな危険商品に関してのヒントについて何個か紹介していこうかと思います。この内容は実際に個人経営のリサイクルショップやせどりなどをやっている、もしくはこれからやっていく人向けの内容ですので、大規模なリサイクルショップを運営されている方にはもはや必要ないないようかもしれませんが、

ナンバリングタイトルの限定版は避ける

 先程紹介した内容ですとあたかも限定版や希少価値があるものが高くさばけるという印象を持ったかもしれませんが、これはあくまでも発行総数が限られているということと、需要があるということの二点からくるものなのです。そういった事情から、いくら限定版であってもナンバリングタイトルの限定版は非常にリスクの高い商材となっています。何故かと言うと、殆どのコアなファンはこうしたナンバリングタイトルに関して、順を追って手に入れていることと、新しいファンにしてみれば最初から読みたい、見たいといった願望が強くなっているという点が主な理由になります。つまり、人気漫画タイトルの最新版で初回限定の付録がついているものを転売しようとすると間違いなくコケるといって良いということです。また、漫画に関しては初回限定盤に関しても非常に流通量が多い為、流通が閉じて数十年も絶たないと、しっかりしたプレミア価値がつかないといった問題もあります。出来る限り、ナンバリングタイトルの限定版に関しては控えておいた方がいいかもしれません。勿論これは安く仕入れられるといったケースを除きます。

ナンバリングタイトルの一巻が強い

 先程紹介した内容から類推出来たかと思いますが、特に人気になったシリーズや話題になり始めた作品に関して、流通が細いようでしたら一巻やシリーズの最初の作品などが異常に早くさばけるようになるというのはよくあることです。もし古物商の免許を持っているのであれば、こうしたシリーズの初刊を安値で手に入れてさばくことが可能になります。しかし、よほど流通が細くない限りは薄利多売の商売になりますので、あまり時間を割けないといった場合ですと手をだすのは懸命ではないと言えるかもしれません。

アマショウなどの価格変動、在庫数、ランキングデータを見る

 今現在、こうした商品の仕入れの参考になるようなサイトが沢山あるのですが、その一つにアマショウというサイトがあります。このサイトでは様々な商品の価格変動や、在庫数の変動、ランキングデータなどを見ることが出来、それぞれの需要の判断と流通の細さなどの確認が出来るようになっています。これを上手く利用することによって価格変動率が高いのにも関わらず、現在価格が低い商品や、更に在庫数が少ないのにも関わらず、人気が比較的高い商品といったプレミアム商品、はたまた、とにかく人気が高く、妥当な価格であればすぐに売れるといった商品などをすぐに探しだすことが出来ます。

高学歴の赤本は安定して売れる

 赤本というと、大学の過去問をまとめた本のことですが、これに関しては比較的、同じシーズンに捌きやすいということで人気の仕入れ商品の一つになっています。また、受験が終わると要らなくなってしまう為在庫を仕入れやすいというメリットもある商材です。一冊当たりの純利益は、200円~320円となっており、薄利多売でありながらもそこまで安すぎないという魅力もあります。ただしこの安定商材である赤本にも注意点が二つあります。それは、本の厚さに注意しなくてはいけないということと、高学歴有名大の赤本しかまともに売れないという点があげられます。一つ目ですが、通常本の厚さが2センチ以上になってしまうと格安で大量に郵送できるヤマトが利用できなくなってしまうため、ゆうメールを利用する他無いのですが、この場合の送料は大体290円か、340円で多くの場合340円になることが多いです。更に梱包にいくらかかるのかも計算して仕入れを行わなくてはいけません。二つ目は、「偏差値が高い大学の赤本」が売れやすく、価格も高くなりやすいということですが、実際に無名の私立大の赤本などですと100円未満になってしまっているので、送料の事を考えると確実に利益が出ません。

海外から仕入れる

 現在タオバオやアリババといった中国のショップから安く仕入れて、日本で高く売るという中国転売という手法が流行しています。リサイクル商品などですとどうしても中古として販売しなくてはいけなくなってしまいますが、こうした方法で販売すれば、値段を安く抑えたまま、新品の看板を名乗ることが出来るようになっています。またこれらのショップでは、先売り後入れが可能になっているショップも数多くあります。これはどういうことかと言うと、Amazonなどの転売先でお客さんからの入金が済んでから、商品の仕入れが可能ということです。つまり、売れそうな商品をきっちりとリサーチした上、送料や、関税、また仕入れショップ手数料といった諸経費などを計算し値段をつけてけば、売れるまで仕入れないので在庫リスクを全く抱えること無く利益を出せるショップを運営することが出来るようになります。

Amazonを基準に仕入れる

 今、もっとも転売商品が捌きやすいのは、ヤフオクについでアマゾンだと言われています。こちらはランキングや、実際に価格などをチャートにしたツールなども出ているので色々と対策が打ちやすくなっていますが、基本的になれるまでは、転売の場合利益率が大体5倍になる商品で、厚みが送料が安く済む2CMいないのもの、なおかつランキングで30位~50万位以内で比較的さばけているものに関して仕入れていけば間違いないかと思います。リサイクル商品また、雑誌に関してはランキングが無いことと、バックナンバーを安く手に入れないと思っている人が一定数いることから、稼ぎやすいジャンルになっています。これらは、スマートフォンなどのツールを用いて、ブックオフなどの店舗で実際に調査をしてみるとよいでしょう。

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