どんな本やCDを仕入れるといいのか?

 実際に本やCDといったメディアのリサイクル販売業や転売に手をだすのであれば、抑えて置かなくてはいけない基本が幾つかあります。勿論この殆どは常識的にわかるようなものがほとんどではありますが、もしこれを知らなかったとしたらあなたは大きな損をしている可能性があります。

売却可能性と相場チャートを見て判断する

 基本的にこうしたメディアのリサイクル販売に関していえばデータがほとんどを占めると言っても過言ではないでしょう。過去の価格変動情報と、売却可能性を市場の総在庫数から導き出して、それが本当に需要があり、今後値が上がるのかどうかを的確に判断を下さなければなりません。

インディーバンドで伸びそうなものは

 インディーバンドで今後伸びそうだと思うものは間違いなく買っておいていいでしょう。長期的な投資という形になってはしまいますが、粗利率を見た時に、その高さは異常とも言えるものになっています。ライブイベントなどの会場限定商品などを手に入れられていると非常に強いですが、それを手に入れるために労力を割きすぎて、結果としてコストがかかりすぎていたとしたら、せっかくの粗利も無為に終わってしまいます。そこをよく考えて運用するべきかと思います。

ニュース化された古いアーティストの作品は上がる

 ニュースなどに取り上げられた懐かしさのある古いアーティストの作品は、基本的にそのニュースの内容の善悪を問わず相場上昇傾向になるか、もしくは非常に需要が増加する傾向にあります。最近ですと麻薬騒動などで問題となったCHAGE and ASKAや、ゴーストライター騒動で連日ニュースになっていた佐村河内守等、悪いスキャンダルがあったとしても、中古市場においては必ずしも悪い方向に動くとは限らないので注意しましょう。最近ではテレビニュースなどよりも先にネットでこうした情報が手に入るケースが多々あるため、もしもそのアーティストの作品がガレージセールの用に投げ売られていたとしたら、買い占めておくのも良いかと思います。実際に、そのニュースがテレビで大々的に報道され始めた時には、異様とも言える勢いで商品が売れていくかと思います。

紅白歌合戦出演歌手の作品が安ければ買い占めておく

 年末年始の紅白歌合戦などの歌番組にて、懐かしの名曲といった曲が歌われる機会がありますが、それをきっかけとして、いきなりCDがオリコンチャートへと入ってくるといった状況はここ数年にわたって続いている現象となっています。また実際にその影響を受けて、中古CDの価格も値上がりする傾向にあり、そこまで古いアーティストでなくても、紅白のアーティストというだけで再燃して売れ行きが伸びるということもあります。こうしたことから事前に紅白歌合戦の出場者リストは早い段階でチェックを済ませ、仕入れを済まさねばなりません。

映像化され始めると値段が上がる

 これは誰でも思いつくことかもしれませんが、実際に漫画原作のアニメや、小説原作の映画などがありますが、どちらもメディアミックスによる新規需要が引き起こるため、値が上がったり売れ行きが伸びたりといった結果が出ています。これに関してですが、念入りにそれらの情報を収集して早い段階から仕込むことが必要になってきます。

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